Alrightの呪縛から解放された話

やっとAlrightの呪縛から解放された…。すごい苦手だった実はこの歌、発表した時からずーっと、好きになれなくて、やっと今日ほんとの意味で好きになれた気がした。苦手だった理由は、かいちゃんのソロパート「いつまで僕はチャンスを待っているのだろうか」これがまずさあ、かいちゃんがチャンスを待ってるだけの受身な瞬間なんてわたしには1秒も見えなかったし常に前向いて貪欲に頑張ってんのになんでそんな歌詞歌わせるの〜？て思ってた、ずっと一生懸命だったし全力だったよ、受け身なんかじゃなくて。わたしにはそう見えてたよ！あとタイトルもそうだけど「なるようになるさ」とかなんとかなる！みたいな歌詞、あの時にそれ言われても…て感じだった。去年の夏、明らかに後輩の勢いが凄くて本人もだと思うけどわたしも正直ビビってて、そんな時になるようになるって言われてもさ、そんな甘い世界じゃないじゃん？「なるようになる」「なんとかなる」って結果論じゃん？！信じていたけどそれ、歌うの今じゃないよって思ってたな。ただがむしゃらに前向いて貪欲に必死に一生懸命にアイドルしてる姿が本当に好きだったからもっと明るい夢とか愛だとかをキラキラの笑顔で歌ってみせてよ。まだ立ち止まらないでよ！てね。本人たちがこの歌を選んだって裏話が出てきて余計にそう思った。まだ振り返ってる段階じゃないはずだもん。どんどん勢いつけてこれからだって思わせて欲しかった！でも今日あの時と同じ赤い衣装で、あの時よりも大きな会場で、たくさんの人に囲まれて歌ってる3人を見て、ああなんとかなったんだな、なるようになって良かったなって結果がついてきて初めて心から好きだと思えた。良かった。またひとつ好きなものが増えた。って8月11日の深夜に書いたものが残ってたのでこのタイミングで消化。